会社の飲み会に参加して

ルアンパバーンに着いた次の日

街の中を散歩しました。



街全体が世界遺産ということを聞いてウキウキです。

いたるところで建物の修繕。

世界遺産に住むってどんな感じなんだろう。

あんまり気にしてないのかな。


ここに高層ビルが建つことはないでしょうし


近代的な街になることもないと思います。


未来をある程度捨てて、


過去を守りながらこの街もずっとここにあり続けるんですよね。



行きがけのスローボートで読んだ

冷静と情熱のあいだ

のフィレンツェじゃないですけど、ちょっとそんなこと思ってみたり。


そういえば、ラオスの人たちは口々に

「ラオスはどうですか？」って聞いてきますね。

お寺もあったり。

何よりここは空がきれい。

タイに比べるとなんだか澄んでる気がします。

空も好きなので、空がきれいだと喜びます。

花もバックが青空だと栄えますね。



途中、パン屋さんみたいなとこでクッキーみたいなの買って。

これがまた口の水分奪う！奪う！

屋台みたいなとこでラオスコーヒー買って。

これがまた甘いのなんのって。

氷解けるの待ったらちょうどいいさじ加減。


ちなみに、タイでもあったけど袋に入れて飲むスタイル。

日本じゃ見ないですよね。


とぼとぼ歩くと誰かの銅像。

なんかプレジデントって書いてあったな。

プレジデントともなると背中で語りかけてきますね。

「今日も暑くねっ？」って




学校の横歩いたら手を振ってくれた。

若いね～

日本もラオスも、学生のノリは同じってか！！

みんなカメラ向けるとハニカミます。

シャイなんですね。

シャイで、優しくて。

笑うといい笑顔なんですね。

しばらく歩くと、祭囃子が聞こえてきました。

なんとなく、音のするほうへ足を向けると。

なにやら、スポーツみたいなのやってるおじちゃんたちがいました。

しばらく立って見ていると。

「ここに座りねぃ！」

と、椅子を出してくれました。優しいんですね。

話によると、会社の飲み会らしく、

その日がラオスの祭日かなにかで。

昼間っから飲んでゲームして、歌って、踊って。

みんな笑顔でした。

ゲームのルールは、簡単に言うと

カーリング

的の近くに鉄の球を投げた方のチームが勝ち。

というものだそうで。

大人たちが

「こっちが近い！」「ここら辺に投げろよ！」

みたいな事やってる姿がほほえましかったです。

実際に見とくのも楽しいもので、こっちまで

「あぁ！」「すげ～！」

みたいにノってきました。

すると、ビールを渡されそこから乾杯の嵐。

なんのタイミングか

急に「ラオ！」って乾杯が始まります。「ライ！」だったっけか？

一生懸命英語で話そうとしてくれました。

ちょ、左の人～あなたも入ってますよ～。

結構な量飲みながら、目に留まったのがこの人。

日本の芸能人にこんな人いませんでしたか？

あと、この人だけ左利きでした。

いいキャラのおじちゃんでしょ。

なんか、お偉いさんみたいなんですけど

それがいったい何のお偉いさんなのかわからずじまい。

なんでも、

「３番目に偉い。」

んだそうです。気になる～。

ここに２時間くらいいたのかな。

ラオスビールも飲みやすいし、いい人だし。

とても、楽しい時間をもらいました。

この日はこんな感じで、マッタリ。

次は、ナイトマーケットの記事。

ラオスのナイトマーケットはバンコクよりもチェンマイよりも

さらに好き。

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