ミケランジェロの最後の作品。ミラノ

リアルタイムはボスニアヘルツェコビナの街


モスタルからサラエボに移動したところです。


前回の記事が見づらい事になっているとのことでした。

読んでくれた方、すみませんでした。

原因がわからないので・・・そのままにしときますｗｗ


さて、今回のメインは

ミケランジェロ先輩最後の作品

ロンダニーニのピエタ

です。


改めて書きます。

ピエタというのは

キリスト先輩とマリア先輩の対の像のことです。

さっそく

こちらです。

未完成なんですね。

前にいるのがキリスト先輩

後ろがマリア先輩ということ。

十字架からおろされたキリスト先輩を

マリア先輩が抱きかかえてるとこらしいです。


芸術のことはわからん！

でも、日本でも知ってたミケランジェロ先輩が

お亡くなりあそばされる寸前まで手がけてたって思いながら見ると

なんだか幻想的に感じました。


ここでちょっと補足すると

もともと着手し始めたのは何年も前で

途中で放置していたみたいなんです。


そして、晩年に作業を再開。


そこではデザインを変更したみたいで

前のデザインの名残で腕が変なところに残ってるんです。

真ん中の柱みたいなやつ。

ミケランジェロ先輩にその時のこと聞いたら

ミケ先：「若い頃見えてたものと、その頃見えたものが違うからだ。」

って言ってました。はいウソです。


でも、そんなこと考えながら見ると面白いこと面白いこと。


しかも、ウィキペディア親分に

・腰が曲がって頭を上げることもままならず、視力も失いながらも手探りで・・・

とか、

・後ろから見るとキリスト先輩が背負っているようにも・・・

とか、書いてあって。


興味そそられまくりですよ。


この旅に出て知らないことに出会いまくりです。

もはや、なんも知らんし！！


だから、調べます。

調べたくなります。

なんか勉強してるって感じです。

それがまた楽しいこと楽しいこと。


勉強といったらこの子たち。

ラオス、ルアンパバーンで出会った

日本語を勉強している子供たち。


あ！真ん中にいるのは以前よく

ブログに登場していたＫＥＩＳＵＫＥさんです。（腹痛バージョン）

ＫＥＩＳＵＫＥさんのブログはこちら！


この子達、めっちゃ楽しそうに勉強してるんです。

２・３ヶ月で日常会話できるくらい上達早いんです。


なんで自分の英語はこんな風に勉強できなかったんだろう

って思ったら。


日本にいるとき英語の必要性なんてリアルには感じなかったです。


日本にいるときミケランジェロ先輩の作品なんてあまり知りませんでした。


この子達は「日本が好き」ってだけで勉強してるんです。

好奇心ですよね。

旅に出て、勉強するってことを勉強した気がします。


脳科学者の茂木健一郎先輩の本にも

「脳にも好奇心って大切」ってありました。



ピエタの勉強なんて将来役に立つものではないですよ。たぶん。

でも、知りたいってなって

勉強して

楽しい！ってなってるんです。

これも、旅の楽しみでいいですよね！


ロンダニーニはどこへやらｗｗ

今日も読んでいただきありがとうデス。

ミラノに行ったらロンダニーニもね！

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